おはようございます。
ある程度の年齢になると、メインの仕事は会議になってくる(^^;
報告を受けたり、何かを決めたり、議論したり・・・。1回に1時間から・・・長い時には3時間以上も拘束をされてしまう事がある。
偉い人や それなりの管理職を招集して打合せをおこなう・・・
ここに集まっている人達の時給を考えたら すごく勿体ない事をしているんだ・・・という意識もない・・・。
これを”大企業病”と仲間内では呼んでいる(笑) そんな大企業でもないのに・・・
しかも・・・長い割には終わってみると、30分ぐらいで決められたんじゃない!?って思うことが多い。。。
この原因を考えてみた・・・
例えば、社外のメーカーさんとお話しするとき、大体1時間ぐらい打合せで終わることが多い。
最後の数十分は雑談 (と言いながら、情報を収集するためだと思うが) になっている事が多い。
(メーカーによるが・・・)
この”違い”は何か??
ずばり、それは 「目的」 だと思う。
社内の打合せでも、「目的」はある。 が、それを達成しようという意識を持って臨んでいないように思われる。
だから、誰構わずに言いたいことを話しだして、目的と違う議論にズレていって 結局何も決められていない。。。。
「じゃあ、続きは次回に・・・」 なんて言葉が最後の決め台詞になってしまう。
社外との打合せは、”営業”がしっかりと「目的」を持って臨んできている。
「こいつらからこの情報を聞き出す」「この仕事の進捗を聞き出す」「何を考えているか聞き出す」など、、、
だから、まず「目的」を達成するための会話に誘導し、話がズレようとするものならば すかさず修正行動に入る。
そして、「目的」を早く達成したならば、”雑談”から”新たな情報”を仕入ようとするのだ。 プロである。
このように・・・
社内の打合せ・会議でも「目的」を明確にし、まずは達成するために全参加者が集中する! そして、「目的」を達成した暁には、勝手に違う議論をすればいい・・・そうすれば、会議は眠くもならないし、時間の無駄だと思うこともない・・・はず。
書いていて、
組織として「ファシリテーター専門部門」があってもいいのではないかと思ってしまった。
数人のファシリテーターが要れば、”会議の効率化”が上がり、決められずにスタックする”業務”も無くなって、会社にとっては非常に良い結果をもたらすののではないかなぁ・・・。
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