おはようございます。 宝くじが当たった夢を見てどん底です。
今回は「第4次産業革命」の話をしたいと思います。
「第4次産業革命」って聞いたことありますか?
普通の生活をしているとあまり聞かないかもしれませんね(^^;
”産業革命”というのは産業の変革と、それに伴う社会構造の変革のことを指しています。
少なからず、産業革命が起こると人々の生活(仕事)にも影響を及ぼします。
4次っていうぐらいだから4回目の産業革命って事になります。
ちょっと簡単におさらいをしますと、
<第1次産業革命>
ヨーロッパとアメリカで18世紀~19世紀に渡って起きた産業革命で、農耕・地方社会の工業化、都市化が進みました。
何が原動力だったかというと、”蒸気機関”の発展です。
”蒸気機関”というと、蒸気機関車がすぐに思い浮かびますが、あれです(笑)
蒸気機関車で何が変わったでしょう?
今まで馬と人で畑を耕したり、荷物を運んだり、移動したりしていたのが、
”蒸気機関”によって、重い荷物や過重労働を車や機械がやってくれるようになりました。
<第2次産業革命>
1870年代~1914年までの間で起きましたとされています。
この時代には、化学、電気、石油や鉄鋼の分野で技術革新が起きました。
ここは”内燃機関”の実用化がメインだったと思います。”内燃機関”というのは石炭を使った動力ですね。
ここから電気が作られるようになり、町が少しずつ明るくなってきた時代でしょう。
<第3次産業革命>
ここは別名”デジタル革命”と言われる時代で1980年代から現在までに至ります。
この時代は我々が生きている時代だから分かりやすいですよね^^
バブル時代に持っていた何十万もする大きなバックのような移動電話が今では片手で持てるスマホまで発展してきました。
技術進歩としては、パーソナルコンピュータ、インターネット、情報通信技術(ICT)など。
さて、第4次産業革命の話に戻りますが、これは”今、これから”の産業革命になっています。
技術進歩としては、人工知能、ロボット工学、IoT、3Dプリンタなど 多岐に渡っています。
最近、人工知能とかロボットとか毎日のようにニュースになっていますよね?
今や、コンピュータは計算能力が早いだけではなく、人工知能により自ら考えて作り出す時代へ突入しました。
また、ロボット工学も発達して、人間のように動くようになってしまいました。
自分で考えて、自分で動けるようになってしまうんです。
人間は疲れたり、不満を言ったり、サボったりしますよね?
数十年後には、そんな人間に代わって物を作ったり、開発したり、発明したりすることが出来てしまうかもしれません。
なんか、”産業革命”に留まらない世界的な革命になってしまいそうですよね・・・(;^_^A
ちなみに2045年には人工知能が、人間の知能を超えると予測されています・・・。。。
コワイですね・・・。
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