3C分析とその効果的な進め方

投稿者: | 2023年6月5日

みなさん、こんにちは。キョウです😊 小市民の目線でビジネスのフレームワークや日常の雑談を綴るこのブログ、楽しんでいただけているでしょうか?今回はビジネスの基本フレームワークである3C分析について語りたいと思います。

まず、3C分析とは何か?簡単に言うと、「市場・顧客(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Company)」の3つの要素を分析する手法です。これらを踏まえ、自社の立ち位置や他社との差別化、そして何が勝利につながるのかを明らかにするのが目的です。

とてもわかりやすいフレームワークだと思いませんか?😄 これを使いこなすと、自社の現状がよく理解できます。物理学専攻だった私からすると、ビジネスもやはり「力学」のようなもの。力と反力、バランスが大切ですからね。うまく3C分析を活用すれば、自社の「力学」を理解しやすくなります。

 

3C分析の進め方

市場・顧客(Customer)

市場・顧客の調査は、市場の規模や成長性、顧客のニーズや行動を把握することが重要です。そのためにはマクロ分析やミクロ分析を活用します。最新の情報をもとに商品やサービスの位置づけを確認することが大切です。市場や顧客の調査はなるべく最新の情報を組み合わせて行うのがよいです。

 

 

競合(Competitor)

競合の調査では、他社製品やサービスの状況、特徴、業界ポジションを調査し、自社との比較や競争戦略を考えます。どうすれば差別化ができるのか、どうすれば勝てるのかを探る作業です。

 

 

自社(Company)

自社の調査では、既存の商品やサービスの状況や特徴を調査し、自社の強みや弱みを把握します。あ、ここで一つ自虐ネタを😅 私は面倒臭がりですが、仕事に関しては真面目なんです。この自分の弱点(面倒臭がり)と強み(真面目)を理解して、うまくバランスを取って仕事をしています。これも一種の自社分析ですね😉

 

3C分析の活用

以上が3C分析の基本的な進め方ですが、事業単位や商品単位で調べると更に効果的です。それぞれの商品や事業が異なる市場、異なる顧客、異なる競合と向き合っているからです。そして、戦略を策定したり、検討したり、見直したりする場合には、3C分析はまず頭に浮かぶフレームワークです。

ただし、始める前に目的とゴールを設定しておくことが重要です。目的とゴールを明確にしておかないと、情報をうまくまとめられなくなることもあるからです。例えば、娘たちが学校の課題で何かを調べるときも、まず何が知りたいのか、何を達成したいのかをはっきりさせています。その方が効率的に情報を探せるからですね😊

さて、これで3C分析についての基本的な話は終わりです。今回は少々長めの記事となりましたが、皆さんにとって有用な情報が提供できたかなと思います。また次回も、キョウの「やっぱりキョウは小市民」ブログをお楽しみください。それでは、また👋

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